ABOUT USフロイデールについて

ラボ型IT支援サービスができるまで

客先常駐型開発からの脱却

フロイデールの母体であるフロイデ株式会社は、2002年にソフトウェア事業創設後、長きにわたって客先常駐案件に携わってきました。しかし、「無職・フリーター含む未経験者を1000人エンジニアに育てる」というミッションを掲げてから

  • 少子化やエンジニア不足などに伴う客先常駐開発スタイルの限界
  • エンジニアの採用・育成

上記を鑑みて、客先常駐開発から自社内開発に舵を切りました。

 

一括請負契約のリスク

しかし、「このようなシステムを構築してほしい」というお客様の要望にそってサービスを構築する「一括請負契約」では、まず適切な要求定義(RFP)をお客様に用意していただく必要があります。その上で再三にわたる見積の精査、価格の調整など決定までに実際のサービス構築とは直接関係のない事項に多くの時間を費やさせることになります。さらに仕様変更や想定外の状況(使用予定のミドルウェアのリリース終了、新しい競合サービスのローンチ、その他様々な市場の変化)が発生などを鑑みると、技術が飛躍的なスピードで進化し続ける現在のIT業界において「一括請負契約」は、既存サービスのマイグレーションなどをのぞき、お客様にもフロイデにも様々なリスクがあると考えました。
 

ラボ型IT支援サービスの考案

そこでフロイデは「ラボ型開発(ラボ契約)」を選択しました。
ラボ型開発とはシステム開発を受託する際の契約形態のひとつで、ある一定期間において一定の要員を常に確保する。
つまり、お客様専属の開発チームを自社内に確保するスタイルです。
ラボ契約では見積もりの精査・価格の調整などの手間を省略する事が可能なうえ、お客様はまるで自社の一開発チームの様に自由に開発指示を出す事ができるため、近年のスピーディなソフトウェア開発に適した契約形態といえます。ただ、これは発注側と受注側に強固な信頼関係がないと成立しません。

そこでフロイデはラボ型契約の前に一定期間お客様先に常駐して

  • 今回実装するサービスの目的の共有
  • お客様の文化、社風の理解
  • コミュニケーションルールの構築

これらを行うことでお客様と信頼関係を構築したうえでラボ型契約に切り替えるラボ型IT支援サービスを考案しました。

アジャイル開発の導入

しかし、その過程でも様々な問題が発生しました。

  • 社員のほとんどがウォーターフォール案件の実装部分しか携わってないため、サービスの目的(お客様のビジネスの成功)よりも実装が目的となってしまっているため、お客様から明確な仕様をいただかないと作業に着手できない
  • 客先常駐スタイルはお客様がマネジメントを担うため、積極的なコミュニケーションや提案などの経験が少ない

そこでフロイデは、アジャイル開発に親和性の高いRuby言語を積極的に取り入れ、お客様の属性によってチーム編成を変えるなど様々な施策をうち、ラボ型IT支援サービスのブラッシュアップを行いました。

 

「エンジニア育成」の強化

また、アジャイル開発ではチームメンバに高い能力が必要とされます。
「無職・フリーターを1000人エンジニアにする」というミッションを掲げるフロイデは、未経験者の徹底的な育成が急務となりました。そこでまずは専属の講師を雇い、エンジニア育成を研修3ヶ月OJT2ヶ月の5ヶ月かけて行うようにしました。研修内容は半年ごとに見直し、またその範囲も実装とテストにとどまらず、サービスデザイン・マネジメント・実装・インフラと広範囲にわたり、OJTでは実際に現役エンジニアと一緒にサービスをスクラムで構築するすることで、現場配属時によりスムーズにアジャイルチームに参画できるような体制をつくりました。
 

採用力の向上

また、オフィスを一新してファシリティをあげ、エンジニアの開発環境の向上を図りました。あわせて、

  1. 顧客従業員分析
  2. 「会社の3年後の未来」を確立
  3. 採用したい人材像を明確化

上記を反映させた自社コーポレートサイトのリニューアルをはじめ、様々な角度から効率的な求人方法を模索し続け、2017年1月はマイナビの通常枠のみの求人媒体活用で、1ヶ月で80人以上の応募が来るまでのノウハウを確立しました。

現在のフロイデ

現在、フロイデは社員数は70名を超え、増収増益基調で拡大しております。今後はフロイデールとともに「無職・フリーター含む未経験者を1000人エンジニアに育てる」というミッション実現のために邁進していきます。詳しくは、下の弊社代表のRubyWorldConference2015登壇時の動画をご覧ください。

「地方の零細派遣会社を、Rubyを武器にソフトウェアハウスにかえる」