INTERVIEWインタビュー

受講生インタビュー「現役IT系営業男子がエンジニアへ」

日本システムクオリティ株式会社 営業 児島 慎也(こじま しんや)さん

1979年生まれ。日本システムクオリティ株式会社にてITソリューション営業の職につく。自分の会社をもっとWeb系の開発に強い会社にするために、そして自分自身の「エンジニアと一緒にシステム開発の仕事をしてみたい」という夢を叶えるために、自分の会社経営者に直談判して、Q-Tech-BootCampに参加。

Q1:まず、Q-Tech-BootCampを受講しようと思ったきっかけを教えてください。

Web系に進んでいかないとまずいという危機感と、自分自身の夢です。

自分の在籍している日本システムクオリティは、大手顧客に恵まれ、比較的安定した経営ができています。ただ、営業としていろんなお客様や同業他社と接していると、Web系が弱い、という実感がありました。業務系システムをJavaなどを使って実装するという形であれば実績はありますが、顧客と一緒に提案しながら設計・実装・ローンチ・分析という幅広い工程でWebのサービスを実装するような実績や経験はありません。かといって無理にそういう仕事をとってきてエンジニアにやらせても負担になります。危機感を抱きながら何も手を打てずにいたのですが、知り合いの社長から、Q-Tech-BootCampの話を聞き「自分でうけてみれば?」とすすめられました。自分は営業としてエンジニアたちの仕事をとってくる立場ですが、受注後、営業はトラブルがない限り、原則そのプロジェクトには関わりません。それは仕方ないのですが若干寂しい思いもあり、”彼らと一緒に何かつくりあげることができたらいいな”という夢は、漠然とですが持っていました。それで思い切って会社の経営者に掛け合いました。

 

Q2:いきなり経営者に「受講したい」と、直訴されたのですか?

会社の未来を考えての提案なので理解してくれると信じていましたし、実際理解してくれました。

はい。ただ、Web系のノウハウを獲得していく必要があるということは、経営者も課題として認識していたので、わかってくれると思っていました。とはいえ、まったくプログラミング経験のない自分に、5ヶ月間営業業務を停止してまでQ-Tech-BootCampを受講させてくれるかどうかはちょっと不安でしたね。そうはいっても優秀なベテランエンジニアは既存の業務でいっぱいいっぱいですし。若手エンジニアはきっと知識の吸収は早いと思いますが、いきなりその若手をリーダーにしてプロジェクトを確立するのは現実的ではありません。ですが、確かに自分であれば、年齢や営業の経験を生かして顧客と折衝しながらプロジェクトリーダーとしてサービスをつくりあげていくようなポジションにつくことも、そんなに違和感がないように感じました。

そういう思いを整理して経営者にかけあったら、価格でいろいろ言われましたが、快く送り出してくれました。

Q3:未経験者向け技術者研修「Q-TechBootCamp」の一番最初の印象は?

本当に大変でした。

私はほとんどプログラミングの知識がない状態で研修を受けたのですが、受講生のほとんどは何らかのプログラミングの素養がある状態でしたので、本当に大変でした。短期間でたくさんのことを教わるので、自分のようなまったくプログラミングをしたことのない未経験者には、研修時間内だけで覚えていくのは正直難しいのではないでしょうか。

Q4:手応えを感じはじめたのはいつ頃からですか?

わからないことは「翌日先生に聞く」スタイルを貫いていたら。

私の場合は、夜中や休日にプログラミングの課題をやって、分からないことは翌日の研修時間内に先生に聞いて解決するという感じでやっていました。分からないことはその場で質問するようにしました。また、2ヶ月目〜3ヶ月目くらいから他社の受講生達とも親しくなり、彼らと帰り道に喫茶店で勉強しました。そうすると、プログラミングは”同じ結果を出すにしてもいろんな方法がある”ということが実感として理解できるようになってから、プログラミングが面白くなりました。この視点は、普段の生活における課題に対しても有効だと思っています。

Q6:3ヶ月間の研修から2ヶ月間のOJTに入りますが、OJTの感想は?

営業としてのスキルが発揮できる!という自信がつきました。

営業としてですが、自分はシステム開発業界には10年ほど携わっており、エンジニアの仕事振りは見てきたので具体的なイメージできていましたし、研修前にデータ移行の仕事にも関わっていたので、全くの未経験者とは少し違う気はしますが・・・。OJTに入って、”自分が何のために勉強してきた”かがはっきりわかるようになりました。また、営業として培った「お客様が本当に何を求めているか」を考え、受け入れられやすいように整理して提案するなどといったスキルが、エンジニアになっても発揮できるという自信がつきました。

Q7:Q-Tech-BootCampが終了後、今はどのような業務に携わっていますか?

システム営業と並行して、自社サイトの改修リーダーになりました。

システム営業も行っていますが、まず自社サイトのリニューアルを任命されました。ちょうどOJTがフロイデールのWebサイト構築でしたので、あの時の知識が発揮できるとおもってワクワクしています。

 

Q8:最後に、今後の課題や挑戦したいことについて教えてください。

エンジニアと営業と両方をとりもつような立場になりたい。

 Q-Tech-BootCampを通じてアジャイルを知り、個人作業だけを考えるのではなく、自分の携わるプロジェクト全体のことを考えながら立ち振る舞えるエンジニアになりたいと思いました。最終的には営業とエンジニアの両側を取り持つ立場になりたいですね。

インタビュアー高橋感想「営業にITスキルがついたら最強のエンジニアになるのでは?!」

とにかく、自分の信念と会社に対する帰属意識と仲間への思いやりのバランスが絶妙な方でした。

特にOJTに入ってからは、リーダーをささえたりメンバーをまとめたりプロダクトオーナーに企業理念の話を提案したり、本当に彼がいなかったらここまで進まなかったんじゃないかなと思うシーンがたくさんありました。

もし今後どんどん開発経験を積んでいったら、本当にすごいエンジニアになるんじゃないでしょうか・・・?

これからもQ-Tech-BootCampにこんな意識の高い営業スキルのある30代の人がきてくれたら、嬉しいですね。